保険診断Q&A

節約・ライフプラン

保険の見直し
上野さん顔写真 FP:上野やすみ

いま加入している保険で保障が足りているか、ムダな保障はないかを徹底チェック!必要保障額の目安や見直し方、保険料を安くおさえる方法など、ご家族の状況や家計全体のバランスを考えながら、1人1人に合った保険選びをお手伝いします。むずかしいと思われがちな保険の内容もわかりやすい言葉でアドバイスします。
■ご相談内容
相談者(仮名)
白石 美紀子さん

29歳主婦。28歳会社員のご主人との2人家族
3年前からぜんそくで通院中です。結婚をしたので夫婦型の保険を検討しています、入れますか?
昨年結婚しましたが、保障や家計のことも考え夫婦一緒の保険に入りたいと思っています。ただ、私は3年前に喘息を発症し、毎年秋から冬にかけて治療で通院しているため、相談しても断られてしまいます。今後どのようにすればいいか、とても悩んでいます。


・現在加入中の保険
  • 夫:A生命 医療終身保険 毎月の保険料 17,489円
  • 妻:B生命 医療保険   毎月の保険料  2,100円
■アドバイス

夫婦型保険はいつの時点で契約が終了するか確認を。治療中の病気がある場合には現在の保険を継続しましょう。

夫婦型の保険には様々なタイプがあります。

白石さんは夫婦型の保険に加入したいということですが、まず夫婦型の保険の特徴についてご説明しましょう。
夫婦型の保険には夫婦連生保険夫の保険に妻の特約をつける、単独の医療保険・がん保険の夫婦型があります。

1.夫婦連生保険
これは夫と妻の両方を被保険者にした死亡保険で、夫婦のどちらが死亡した場合にも保険金がおりるものです。ただし商品によって、夫と妻の死亡時にそれぞれ保険金がおりるものと、どちらか一方が死亡した時点で一度だけ保険金がおり、その時点で契約が終了するものの2タイプあります。夫婦保険だから、必ず2人分保険金がもらえるものと思い込んでいて実は違ったということがよくありますので、加入時にきちんと確認しておくことが大切です。

2.夫の保険に妻の医療保障特約をつける
この場合には夫が死亡して保険金が支払われると契約が終了してしまうので、それ以降の妻の医療保障はなくなります。男女の平均寿命の差は約7年。夫婦が同年齢の場合には夫の死亡後7年は妻が一人で生きることになります。その時点で保険に入ろうとしても健康状態によっては入れないことがありますし、高齢になると保険料が非常に高くなるので、長い目でみれば妻単独の医療保障を用意しておくほうが安心でしょう。

3.単独の医療保険やがん保険の夫婦型
この場合は夫が死亡しても、そのまま妻の保障が続くものが多いようです。ただし、1人になっても、保険料は2人揃っていた時のままで安くはなりません。保険会社によっては、主たる被保険者が死亡した場合、以後の保険料は免除で他の被保険者の保障はそのまま継続するものもあります。保険料が免除されて契約が継続できるのであれば、夫婦型で加入するメリットが出てくるでしょう。


美紀子さんの保障はそのままで、ご主人の保険見直しで、保険料を1万円節約。

白石さんは専業主婦なので、大きな死亡保障は必要なく、そのかわり医療保障の手厚い保険に加入することが必要です。目安としては死亡保障300万〜500万円、入院1日5000円程度。現在、単体の医療保険に加入されていますので、それでカバーできていると思われます。また、治療中の病気があると医療保険に加入できない場合が多いので、現在の保険をできる限り継続することをおすすめします。

家計のために保険を見直すのであれば、ご主人の保険の保障内容を見直したり、定期保険と終身医療保険の2つに分けて加入する方法を検討してみてはいかがでしょうか。ご主人の保険は終身医療保険をベースに死亡保障特約や生活保障特約、三大疾病特約、介護保障特約など様々な特約がついていませんか?死亡保障は3000万円程度にし、その他余分な特約ははずし、保障をシンプルにすることで保険料も安くすることができます。

一方、通信販売で保険料の割安な定期保険に加入すると、死亡保障3000万円(28歳男性・保証期間10年)の場合、毎月の保険料は4830円。終身医療保険は死亡保障や解約返戻金をなくすことで割安な保険料を設定した外資系保険会社の商品の場合、入院1日5000円で毎月の保険料は1700円〜2100円。定期保険と終身医療保険の合計で毎月の保険料は7000円程度に抑えることができます




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